なにを黒く塗るのかというと、最近通っている宗谷川の地図を黒く塗ってるのだ。つまり踏破したところは黒く塗っているだ。可能性のある川はどんどん歩いて情報を仕入れる。このプロセスがもの凄く面白い。他人の情報を鵜呑みにしていても、満足いく釣果なんて得られないし。
そんな訳で今回は、前回入渓した支流の合流点までをまず黒く塗ることとする。前回の釣行記では橋から橋までと書いたが、実は下流の橋の約200メートル上流で支流が合流しているのだ。橋下はあまり魅力がない様に見えたが、実際川へ降りてみると結構深そうなトロ場が広がっている。まずはリップを装着したばかりのミノーのスイミングテストを10分程行って、上流に歩を進めようかとした時、真っ赤な魚がw すかさずその魚のやや上流へ
うすうす君をキャスト、2〜3回トゥイッチを入れると見事ヒットwww
見た感じそれほど大きく感じなかったが、実際なかなかのファイトでこちらも本気モードで格闘してなんとかランディングしに浅瀬へ誘導。

50cmジャストの、なんじゃこれ状態の真っ赤なデカニジ様。

流石のデカニジキラーうすうす君のニジマスカラー。
リリースを済ませ、さて上流へ今度こそ歩を進めようとするが、どうにもすぐそこの柳の刺さり具合が気になって、オーバーハングの中へ
うすうす君を投げ入れると、またしても黒い陰が追尾してきてヒット。最近調子の悪いリールのドラグをギンギンならしながら走るが、なんとか再び同じ浅瀬に誘導してランディング。

こちらはやや薄めのニジマスカラーの48cm。
なんだかこれで一日の用事を済ませた気になって帰ろうかとも思えてくるが、今後のために今はひたすら黒く塗るのだ。前回の入渓点の支流のとの合流目指して、今度こそ歩を進めた。見た目以上に深さがあり、独特の雰囲気を持ったこの方面ならではの川。これだけ一ヶ月で釣ってきたのだから、まだまだデカイ魚は居るはずだと信じてキャストを続けるとやはり居た。ドカンとあたりジィージィーとドラグを鳴らして走り回るそいつは明らかに先ほどよりも良い型なんだが、惜しくもフックアウト。やはり居るねー。
で、合流まで踏破したので次はその下流の未開拓区間。一度探って入るが、その時は途中で引き返していたので、その上流を目指す・・・・・引き返した地点までなまら遠いんだが。この周辺はとにかく柳の川面への突き刺さり具合が尋常ではなく、しかも深場が続く。おまけに瀬らしい瀬もほぼなくて、淵への流れ込みが一番有望と見ているのだが、そんな所に限ってほぼ100%もの凄いモジャ具合。それにもめげずに5.6ftロッドでキャストを繰り返すと、ぽつぽつ小型のニジマスがヒットしてくる。しかしやはりモジャが邪魔過ぎで思うように釣りを展開出来ないんだな。ま、これが小河川の醍醐味なんだけど。
途中更に強烈な柳のトンネルを抜け、かなり古そうな護岸後を抜けなんとか最終地点へ近づいた。この辺りからポツリポツリと雨が降ってくる。こんな時に集中豪雨が降ったらヤバいなと思いつつ小さな支流の合流へ
うすうす君を投げ入れると、真っ赤な奴がまたしてもチェイスしてきたが、明らかにニジマスではない。ははぁ〜んと思い次の流れ込みを目指し歩く。この流れ込みかなり怪しい。でも川幅2m程、いや実際はもっとあるはずなんだが、周囲を柳が囲んでおりかなり難しい。難しいがキャストして数回のトゥイッチでヒット。サイズから言ってチビニジかと思いきや違うこの引き具合は。慎重にランディングした。

すっかり婚姻色に染まったヤマベ28cm。うすうす君終日大活躍。今日は数回サクラマスが比較的浅いところで目撃出来ていたので、多分そろそろ産卵体制に入っているのだと思う。やはりヤマベは格別の良さがあるな〜、ということで大満足釣行は終了。
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