目覚しは午前4時に、しかし実際に起きてみると外では軽く雨が降っている模様。もう一眠りしてハッキリと目が覚めたら行動しようと、再び起きてみると午前8時ですっかり雨は上がり曇り空ながら僅かに薄日が差していて、気温もそれほど高くない様子。ディッピングを30本程済ませ、庭のサクランボをレジ袋一杯になるまで獲って、お裾分けを散歩に通りがかった保育園の園児達に。皆、キラキラした目でお礼を言ってくれる。遅い朝食を済ませ、雨降り後に期待できるあの渓流目指して車を走らせる。
既に昼近くにはなってはいるものの、最近にしては気温が低いのと山の方では雨が降っていたはずなので期待は出来るはず。その証拠に数投でまだまだ小さいもののうすうす君に果敢にアタックして来る
ニジマスが数匹いて、何度目かのキャストでヒット。試しに2.5gのスプーンも投げてみるけどこちらは反応なしで、十分にミノーでの勝負が確信できたので再びうすうす君をセットして釣り下る。各瀬には15cm〜20cm程の
ニジマスがいるようで、飽きない程度にヒットしてくれるけどやはりイマイチ物足りなさを感じてしまうのだな。この川のキャパシティーと噂に聞くデカニジの話から考えると多分丹念にしかもかなりタイトに障害物に付いているはずなので、水深のありそうなそのような条件を備えたポイントに的をしぼりキャストを続ける。そんなポイントに限って川幅が極端に狭まり1.5m〜2m、しかも今日はアップよりダウンの方が喰いが良い様なので姿勢を低くしてデカニジに悟られないようにキャスト。川幅狭く落ち込みの流れがカーブに当たりやや淀んだ流れで、その上をボサが覆っているけどそれほど難しいポイントではなく、竿二本分ほど水際から離れていても難なくそのボサのトンネルの中にうすうす君を投げ入れる事ができた。着水と同時に泳がせ2回程トゥイッチを入れると、大きな口が見え次の瞬間ロッドが大きく曲がる。

ギラギラと野生の筋肉を光らせ、渾身のパワーで走る。何度も何度もボサしたの隠れ家に潜り込もうとするのを、信頼の5.6ftのバットパワーで押さえ込み奴が疲れるのを待つ。数分経ったと思うけどまだ全身を露にせず、底にへばりつくようにして出てこない。ラインは5lbでこの場で留まってくれればラインブレイクはないとは思うけど、5m程先には水面に木の枝が刺さり込んでいて4月の大バラシをフト思い出しジンワリと汗が出て来た。ドラグを少しだけ締め勝負に出る。ゆっくりとバットのパワーを信じて寄せに入ると先ほどまでの野生のパワーはなくなっており、にわかに勝利を確信して浅瀬に誘導してランディング、ネットイン。

そのワイルドな
ニジマスは50cmネットからはみ出す、55cm。

今日もうすうす君が大活躍!

口にはこのワイルドレインボーの勝利の痕が二つ程・・・・・
毎度お馴染みの動画もど〜ぞ〜!
今期初の
ニジマス50upに満足してこれで撤収も考えたけれども、何となく入渓点より上流が気になり釣り上がりながら戻る。この上流は、下流よりもやや流れが強い様で今までより深場がありそう。カーブのぶっつけに出来たポイントのピンスポットでうすうす君を踊らせると下流域よりサイズの良い30cm程の
ニジマス君が数匹。

何と言う体高なんでしょう!そして素晴らしく美しい色彩の持ち主。
そこからカーブを幾つか越え、今度はかなり厄介な大木の覆いかぶさりその幹に更に木の枝が引っ掛った深場。ここは一発ロストを恐れず流れに刺さった枝と枝の間にできた弛みに、ライナーでうすうす君を投げ入れ見事踊らせる事に成功、次の瞬間には再びワイルドなレインボーがうすうす君を襲いかかるのが見えた。一瞬にして右腕の筋肉が緊張で張りつめ、しかし先ほどの55よりはサイズがない様で木の枝に気を遣いながらネットイン。

午後4時を廻って出て来たのは45cmのこれまたワイルドな中型レインボー。

うすうす君はやはり
ニジマスキラーなのかも。
魚のサイズももちろん嬉しけれども、なにより自分で製作したルアーで釣れると言うのが素直に嬉しい。やりがいがあるというものです。ナイスサイズな
ニジマス2本と綺麗な小型の
ニジマスに感謝しながら、夕陽に向って帰宅したのでした。
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