暦の上では立春を過ぎたが今朝の気温は-14℃程あったらしい。一番気温水温が上がる午後、新しく雪も降っていないので今日は川へ迷わず行ってみた。冬になってからの釣果は曇りの日が多くしかも雪が時折ちらつく天気。今日はまるで逆の天気だが、やはりこういう天気のいい日はうれしいのだ。
先日よりは氷の張っている範囲が若干狭まったような気がするが、当然ウエーディングすると足に寒さが襲ってくる。対岸には今日もエゾシカが餌を探しながらさまよっているのが見える。オジロワシが対岸の山の上を飛んでいるのを眺めつつロッドを振るが、まるで反応がないので何となくだれてきてそんな時に限ってチェイスがある。サイズはあまり大きくはなさそうだったが活性が上向いてきたと思い込み、ラインのチェックをしてフックも研ぎ直すと再び気合いが入った。雪がちらつく。
しかし、ロングキャストしたよたよた君が根がかったのでタイラ君を結ぶ。じっと目を凝らしてその根がかりポイントを見ると、何か大きな物が沈んでいる様でこれは魚が着いていそうな予感がする。ガイドの氷を取る。さっきとはややリトリーブコースを変えてタイラ君をその障害物のそばでターンさせるとガツンと当たった。なかなかのファイターであるがつなぎで買い替えた3000番のリールのドラグは調子良い。氷の下に潜られないようにランディングネットを差し出してネットイン。ネットが瞬く間に凍った。

タイラ君は調子良い。

50cmをちょっとだけ切るサイズだが、太っちょ君だった。
リリースして日が傾くまでキャストを続けたが、再び生命反応が伝わってくることはなかった。
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