
秋の深まりはいかに!
【2011年9月29日】
天気:晴れ
気温:15℃
水温:13℃
水位:やや高い
濁度:笹濁り
出勤前の2時間釣行。水量はまだやや多めではあるが水色が自分基準でなまら良い、まさにベストコンディション。
こんな時間のない時はワンポイントを集中攻撃するに限るが、そこへ辿り着くには川を水通しで数百メートル程遡行しなければならない。まだ水量がちょっと多め故にその辺りが結構足腰に来るのだがw
で、期待のポイントへ付く前に歩きながらルアーを通すと時折B級ポイントから30~40cm程度のニジマスがチェイスしてくるが、やや早めのリーリングなせいか、最近は気温も下がったせいか、なんだかカッタルそうにしかも喰わない。いやはや、これはあまり期待出来ないかもとは思いつつやっとこ期待のポイント着。
大きな溜まり、ここは必ずと言って良い程大型が付いている。しかも決まって底石が沈んでいる辺りから。期待の水量、ここはひとつたまにはうすうす君紫の登場。
思うにアップのミノーイングってスピンナーの釣りに似ている所がある。あの派手な動きと煌めき感、水中での音、その辺りに何か魚は魅せられて思わず寄って来て食いつくのではないかと思っているのだが、ミノーに於いてもアップで釣果を上げているのはド派手なアクションのもの。ただ巻きでは派手にロール&ウォブリング、トゥイッチさせると派手にヒラを打つ。要はやたらアピール度が高いうすうす君はスピンナーライクな演出も可能だと。
今にも流れが消え入りそうなその辺りへうすうす君をもろアップにキャストして水圧を感じつつ、さっきのニジマスの動きを考えてややゆっくり目にやや強めのトゥイッチ...ドスンと来た。ドスンと来たが何やら様子がおかしい。ムンズと動かないがこれは根がかりなんかではない生命反応を感じるからだ。ぐぅ~っとロッドを煽るもその場に留まり動こうとしない、と思ったらいきなりこちらに突進しては通り過ぎ下流へ一直線に走る。ロッドは満月状態に、やや強めなドラグ設定な筈がギャーギャー泣き叫んで止まらない...
おやおや、ラインブレイク...それもPEをぶち切ったってどういう事?リーダーの結び目からか、それとも傷が入っていてこの信じられない負荷に耐えられなかったか?あ~~~...あれは軽く60up越え間違いなくそれ以上言ってもおかしくないサイズな筈。5.6ftではちと辛かったか?
せめて上手い事ルアーを外してくれる事を激しく希望する。
【2011年9月30日】
天気:曇りのち雨
気温:多分15℃前後
水温:15℃
水位:まだまだ豊富
濁度:まあまあ
で、本日はお休み。昨日の悔しさもあってここはひとつ気合い一発、ちょっと遠いけど見事な紅鱒のいるあのワイルドな川へと言う作戦で5時起床の予定だったが起きたのは9時30分と時計が指している時間。相変わらずの寝坊っぷりだが、1時間ちょっとばかりのドライブで現地着。あぁ此の川もまだ増水気味ですな。
昨日の事もあったので今日は大掛かりにラインを新しめの所まで切ってしっかりとリーダーを結束。ここも本命ポイントまでは暫く歩かないと行けないので川に入ってみると明らかに水温高め。これはこれは。
一応流れが緩めの辺りもルアーを通すが特に何もなし。したらば激流の深瀬はどうかと直ダウンでジックリと流してみるとピックアップ寸前でアラフォーが足下から出て来て口を開けたがこれは空振り。うむ、今日は流れ早目がキーワードらしいが、それほど活性は高くないと踏んだ。
なので本命ポイントまでは深さのある瀬を拾いながら遡行してアラサーを1ゲット。要所では小さめが出てはくるがほぼスルーして本命ポイント1に到着。ここもなかなか深さはあるものの流れがそれなりにある流れ込み辺りが狙い所だろうがここでは出ない。
本命ポイント2到着。やはりドロンとした深場では出てこない。なのでここも流れ込みが狙い目か?だがセオリー通りの辺りでは何もなく、ふと目に入ったいつもはただ浅場辺りのモジャ下が今日は深めのポイントを作っている。V字のモジャが実に怪しい。直感でこれはなまらフローティングミノー60mm紫ゴールドに来るとひらめいた。これも横アイ仕様故に派手な演出が可能。うすうす君がビシバシ系の演出ならば、こちらはニョロニョロ系の派手さ。
雨が降って来た午後2時前頃。
1投目、やや手前に着水。何もなし。
2投目、思い通りのv字の付け根辺りに着水。2度程ニョロな演出を掛けてやると来た。
これまたドラグを鳴らすサイズ。昨日と同じ5.6ftなんだが此の手応えは50up間違いなし。だが、今日は昨日とは違って不気味な生命反応ではなく、見事な紅鱒バンドがやっぱり見えた。ルアーは良い所にしっかり掛かっている。落ち着いてネットイン。

しっかりフッキングのなまらフローティングミノー60mm紫ゴールド。

なんと言う紅鱒っぷりを発揮の51cm。

鰭の果てまで赤く染まるのがこの川のニジマスの特徴なんだろうか。独特の美しさ。
雨が強くなって来た。そろそろ帰宅しようと釣り下りながら本命ポイント1の流れ込みに再度ルアーを通してみると、ルアー並みの演出っぷりで派手に追ってくるアラフォーw 一回目は喰い損ね、二回目に見事バイト。

う~ん、活性が高いのか低いのかさっぱりわからないw
土砂降りになって来たので帰宅を急ぐ。
天気:晴れ
気温:15℃
水温:13℃
水位:やや高い
濁度:笹濁り
出勤前の2時間釣行。水量はまだやや多めではあるが水色が自分基準でなまら良い、まさにベストコンディション。
こんな時間のない時はワンポイントを集中攻撃するに限るが、そこへ辿り着くには川を水通しで数百メートル程遡行しなければならない。まだ水量がちょっと多め故にその辺りが結構足腰に来るのだがw
で、期待のポイントへ付く前に歩きながらルアーを通すと時折B級ポイントから30~40cm程度のニジマスがチェイスしてくるが、やや早めのリーリングなせいか、最近は気温も下がったせいか、なんだかカッタルそうにしかも喰わない。いやはや、これはあまり期待出来ないかもとは思いつつやっとこ期待のポイント着。
大きな溜まり、ここは必ずと言って良い程大型が付いている。しかも決まって底石が沈んでいる辺りから。期待の水量、ここはひとつたまにはうすうす君紫の登場。
思うにアップのミノーイングってスピンナーの釣りに似ている所がある。あの派手な動きと煌めき感、水中での音、その辺りに何か魚は魅せられて思わず寄って来て食いつくのではないかと思っているのだが、ミノーに於いてもアップで釣果を上げているのはド派手なアクションのもの。ただ巻きでは派手にロール&ウォブリング、トゥイッチさせると派手にヒラを打つ。要はやたらアピール度が高いうすうす君はスピンナーライクな演出も可能だと。
今にも流れが消え入りそうなその辺りへうすうす君をもろアップにキャストして水圧を感じつつ、さっきのニジマスの動きを考えてややゆっくり目にやや強めのトゥイッチ...ドスンと来た。ドスンと来たが何やら様子がおかしい。ムンズと動かないがこれは根がかりなんかではない生命反応を感じるからだ。ぐぅ~っとロッドを煽るもその場に留まり動こうとしない、と思ったらいきなりこちらに突進しては通り過ぎ下流へ一直線に走る。ロッドは満月状態に、やや強めなドラグ設定な筈がギャーギャー泣き叫んで止まらない...
おやおや、ラインブレイク...それもPEをぶち切ったってどういう事?リーダーの結び目からか、それとも傷が入っていてこの信じられない負荷に耐えられなかったか?あ~~~...あれは軽く60up越え間違いなくそれ以上言ってもおかしくないサイズな筈。5.6ftではちと辛かったか?
せめて上手い事ルアーを外してくれる事を激しく希望する。
【2011年9月30日】
天気:曇りのち雨
気温:多分15℃前後
水温:15℃
水位:まだまだ豊富
濁度:まあまあ
で、本日はお休み。昨日の悔しさもあってここはひとつ気合い一発、ちょっと遠いけど見事な紅鱒のいるあのワイルドな川へと言う作戦で5時起床の予定だったが起きたのは9時30分と時計が指している時間。相変わらずの寝坊っぷりだが、1時間ちょっとばかりのドライブで現地着。あぁ此の川もまだ増水気味ですな。
昨日の事もあったので今日は大掛かりにラインを新しめの所まで切ってしっかりとリーダーを結束。ここも本命ポイントまでは暫く歩かないと行けないので川に入ってみると明らかに水温高め。これはこれは。
一応流れが緩めの辺りもルアーを通すが特に何もなし。したらば激流の深瀬はどうかと直ダウンでジックリと流してみるとピックアップ寸前でアラフォーが足下から出て来て口を開けたがこれは空振り。うむ、今日は流れ早目がキーワードらしいが、それほど活性は高くないと踏んだ。
なので本命ポイントまでは深さのある瀬を拾いながら遡行してアラサーを1ゲット。要所では小さめが出てはくるがほぼスルーして本命ポイント1に到着。ここもなかなか深さはあるものの流れがそれなりにある流れ込み辺りが狙い所だろうがここでは出ない。
本命ポイント2到着。やはりドロンとした深場では出てこない。なのでここも流れ込みが狙い目か?だがセオリー通りの辺りでは何もなく、ふと目に入ったいつもはただ浅場辺りのモジャ下が今日は深めのポイントを作っている。V字のモジャが実に怪しい。直感でこれはなまらフローティングミノー60mm紫ゴールドに来るとひらめいた。これも横アイ仕様故に派手な演出が可能。うすうす君がビシバシ系の演出ならば、こちらはニョロニョロ系の派手さ。
雨が降って来た午後2時前頃。
1投目、やや手前に着水。何もなし。
2投目、思い通りのv字の付け根辺りに着水。2度程ニョロな演出を掛けてやると来た。
これまたドラグを鳴らすサイズ。昨日と同じ5.6ftなんだが此の手応えは50up間違いなし。だが、今日は昨日とは違って不気味な生命反応ではなく、見事な紅鱒バンドがやっぱり見えた。ルアーは良い所にしっかり掛かっている。落ち着いてネットイン。

しっかりフッキングのなまらフローティングミノー60mm紫ゴールド。

なんと言う紅鱒っぷりを発揮の51cm。

鰭の果てまで赤く染まるのがこの川のニジマスの特徴なんだろうか。独特の美しさ。
雨が強くなって来た。そろそろ帰宅しようと釣り下りながら本命ポイント1の流れ込みに再度ルアーを通してみると、ルアー並みの演出っぷりで派手に追ってくるアラフォーw 一回目は喰い損ね、二回目に見事バイト。

う~ん、活性が高いのか低いのかさっぱりわからないw
土砂降りになって来たので帰宅を急ぐ。
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1339
なんという紅鱒っぷり!赤いすな!
そんなん見せられたら涙目ですよ。ワシのオ目メもウサギかってぐらい真っ赤になりますな。もうすぐ失明しそうですわい(汗)
そんなん見せられたら涙目ですよ。ワシのオ目メもウサギかってぐらい真っ赤になりますな。もうすぐ失明しそうですわい(汗)
1340
●いらっしゃいませ、のむ子さん♪
ですぞ、ですぞ、赤いですぞ。これ写真ではイマイチなんですけど、ファイト中にこの色はナウ過ぎます。
それで、のむ子さんのブログはサイズ的に色々とあっちもこっちも自信損失に繋がります。
それで、のむ子さんのブログはサイズ的に色々とあっちもこっちも自信損失に繋がります。
1341
あっ、どうも戦車です。
誰にも戦車って呼ばれたことないのですが戦車です。
ボクも大っきいお魚釣りたいので、とりあえず肉中心から野菜中心の食生活に変えてみますw
ダメですか?!
誰にも戦車って呼ばれたことないのですが戦車です。
ボクも大っきいお魚釣りたいので、とりあえず肉中心から野菜中心の食生活に変えてみますw
ダメですか?!
1342
●いらっしゃいませ、戦車さん♪
まぁまぁ、某君が『戦車ですからー!』と紹介してくれた時から既に戦車君ですから諦めなさいwww
で、とりあえず小食なわりに肉食だってのはわかったから、試験ガンガルように!あと寒くなったから次の釣りは覚悟しとくよーにwww
で、とりあえず小食なわりに肉食だってのはわかったから、試験ガンガルように!あと寒くなったから次の釣りは覚悟しとくよーにwww
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